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歴史あるプログラミング言語のひとつであるPHP。フリーランスの案件の中でも、PHPは案件数が多いことが知られています。これはPHPが、動的サイトにおいてもっとも適したスクリプト言語だからです。
PHPで構築されているサイトは世界の40%以上を占め、今後も安定してPHPの需要があると予想されます。同時に、習得するのが比較的簡単といわれる言語で、初心者にもおすすめです。
そんな人気の高いPHP案件ですが、フリーランスのエンジニアがPHP案件を受けたとき、受け取ることができる報酬の相場はいくらくらいなのかということは知っておくべき項目でしょう。また、単価アップする方法はあるのかという疑問についても解説します。
PHPの案件単価の相場目次へ
フリーランスのエンジニアが受け取る単価の相場は、勤務時間が月120〜180時間で40万〜120万円とかなり値段差があります。
これはエンジニアのスキルや経験、案件の難易度、緊急性によっても報酬が前後するからです。報酬が120万円を超える高額案件も存在しますが、稼働時間が300時間以上になるなど過酷なものが多いです。
簡単すぎる案件や過酷すぎる案件でなければ、平均60万〜80万円の間で請けることが多いでしょう。年収にすると700万〜960万円ということになります。
PHP案件はベンチャー企業率が高く、社内の人材不足という背景から、フリーランスのエンジニアを頼るという企業が多いので案件数は豊富です。
また近年では金融系の基幹システムや、さまざまな管理システムにPHPが使われているので、PHPエンジニアの活躍が期待されています。
PHP案件の単価は実務経験の年数によっても内容が変わる目次へ
単価を決める上で重要な要素は、エンジニアのスキルです。そのスキルの程度は、実務経験の年数によってはかられるのが一般的。
PHPの実務未経験の場合、単価20万〜25万円の案件しか任せてもらえない場合もあります。PHP実務未経験のエンジニアに対し、PHP実務経験5年以上になると、年収1,000万円以上も狙えます。
具体的に求められるスキルは、PHPで画像ファイルのアップロード処理ができるか、オブジェクト指向をしっかりと理解できているか、命令についての正しい知識はもっているかというスキルです。
PHPで画像をアップロードするには、プログラム的に時間がかかる面倒な作業に分類されます。さらに、セキュリティの脆弱性につながる恐れもあるので、慎重な開発をおこなわなければなりません。
オブジェクト指向を理解できていると、保守やデバッグがおこないやすいので重宝されるスキルです。
さらに命令について正しい知識をもっているかという点については、PHPの特性として同じ動作に見えるが、実は異なる命令文であるという場合が多いためです。
5年以上実務経験があっても、これらのスキルを習得していなければ単価の相場も大きく下がってしまいます。
また最低でも3年から5年程度、実務経験のあるPHPプログラマーを採用したいと考える企業が多いのも現状です。実務経験のないうちは、単価が安くても経験を積ませてもらえる案件を選ぶのもひとつの方法でしょう。
PHP案件の単価をあげたいならエージェントを利用しよう!目次へ
PHPエンジニアに向けた案件は、サーバーサイドエンジニアとして請け負う案件が大多数です。次いでフロントエンジニア、LAMP系エンジニア、ゲームエンジニアの順に募集しています。
ネイティブアプリエンジニアやサーバーエンジニア、テスターなどの案件もありますが、案件数がかぎりなく少ないです。
フリーランスとしてPHPの案件を請け負うなら、エージェントを使うことをおすすめします。エージェントに登録すれば、数多くある案件の中から条件のいい案件のみが厳選されているので、効率よく好条件のPHP案件を探すことができるでしょう。
さらに高単価案件を狙うなら、弊社のジョブリー(https://jobree-freelance.jp/)をご活用ください。ジョブリーは、フリーランスエンジニアに特化した案件紹介エージェントです。
PHP案件を始め、数多くの案件数を取り揃えております。現在、案件数は2,000件を突破。また、ジョブリーにしか掲載されていない好条件の高単価案件や、あなたのスキルに合った案件が効率よく探せる仕組みを整えております。
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もちろん初心者の方のみならず、実務経験豊富なエンジニアの方にも満足していただける案件も数多く掲載しています。
案件の概要だけ見ても、本当にその案件が好条件かわからないという方は、担当のコーディネーターに気軽に問い合わせてください。詳細や仕事の雰囲気など細かいところまで丁寧にお伝えします。
自分で営業してゼロから案件を探すよりも、高単価な案件が見つかりますし、何より営業する時間を節約できるので、その節約した時間を仕事にまわすことが可能です。効率よく仕事を探して、フリーランスエンジニアとしての可能性を広げてください。
まとめ目次へ
PHPはプログラミング言語の中では、習得にかかる時間も少ないことから初心者にも勧められています。そして幅広い分野で使われていることから、案件数も安定して望める分野といえます。
スキルの習熟度に応じて案件の単価も変わるので、焦らずじっくりと実務経験を積んでいきましょう。
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