フリーエンジニアの受託案件の見極め！おすすめの方法は？｜フリーランスエンジニア案件なら【ジョブリーフリーランス】

フリーエンジニアが固定収入を得る方法として、受託契約をする方法がありますが、

受託はいくつか問題もあります。

契約する発注者によっては、工数における報酬が割に合わないこともあるためです。

受託はどうすればスムーズにいくのか、見極め方とおすすめの探し方を紹介します。

フリーエンジニアの受託案件の見極め目次へ

フリーエンジニアの仕事の形態には、契約先に常駐して働く方法もありますが、

固定収入を得るなら受託案件も有効な手段です。

受託案件とは、業務委託契約によって受注する案件のこと。

受託案件なら、ノマドワーカーといった働き方も可能です。

見極めが重要な受託案件

フリーエンジニアとして、受託案件は収入を伸ばす有効な手段にもなりますが、

一方で注意点もあります。

契約方法や契約内容によって、損をしてしまうこともあるためです。

たとえば契約の種類です。

委任契約は仕事の完成にかかわらず報酬が支払われる契約ですが、

請負契約は仕事が完成しないと報酬が支払われない契約です。

こうした契約形態とエンジニアの認識に差がある場合、失敗の一因になる可能性があります。

ほかにも、悪い条件や内容で仕事を受けると、時間ばかり無駄になり、

実際の手間やかかった時間に対して売上が上がらないという結果につながりかねません。

受託案件を見極めるために身に着けるべき姿勢

受託案件すべてが悪いわけではないですが、一部条件の悪い案件によって、

フリーエンジニア自身に案件を見極める目を持つことが必要となってきました。

悪い条件の案件にあたらないためには、

冷静に案件の数で求人サイトを利用するのではなく、

質で判断することが大切です。

自分で取捨選択する意識を持ちましょう。

フリーエンジニアとして仕事を獲得し続けたいなら、

こちらの記事もご覧ください。

フリーエンジニアが気をつけるべき案件の種類目次へ

フリーエンジニアが受託契約を結ぶ場合、案件を見極める目を養うべきといいましたが、

具体的にどういった部分で案件を見極めたらよいのでしょうか。

フリーエンジニアが気をつけた方がいい案件の種類と、案件を見極めるポイントを紹介します。

要件定義ができない発注者の案件

要件定義とは、どのようなシステムを作りたいか、

どういったポイントを重視したいかなど、プログラム設計前の段階で、

システムの根幹となるものです。

企画経験がある程度ある発注者であればよいですが、

企画経験がほとんどない発注者の場合、理想だけが先走り、

何度も企画を練り直し、システムの作り直しが発生してしまう可能性があります。

フリーエンジニアとして仕事をするなら、要件定義の段階で不安要素が多い

発注者の案件受注は避けたいところです。

募集の段階で、何か引っかかる部分がないか確認しておきましょう。

工数やスケジュールに無理のある案件

発注者側にディレクション経験などが無い場合、

エンジニア側にとって工数やスケジュールに無理のある案件になることがあります。

システム構築などエンジニアの仕事にとって納期は重視される事項ではありますが、

そもそも無理なスケジュール感だと納期までに達成できる道筋が立ちません。

仮に納期までになんとかなったとしても、長時間労働で身体的に影響が出る可能性があります。

工数やスケジュールは適切か確認した上で受注したいものです。

仕事の難易度と条件がアンバランスな案件

発注者側に高度なプログラミングスキルがあるべきとはいいません。

しかし、少なくとも受託契約をするなら、

プログラミングやシステム構築に関して最低限の知識がある発注者とするべきです。

理由は、発注者に理解がないばかりに、悲惨な契約になる可能性があるため。

実際は高度なスキルが必要な案件で、それなりに時間や工数がかかる場合であっても、

発注者側の問題で無理な計画になっていることがあるためです。

契約前に、難易度に対して無理な条件になっていかないかも確認しておきましょう。

フリーエンジニアが案件選びで失敗しないために目次へ

ここまで、フリーエンジニアが受託案件を選ぶ際の見極め方、

気を付けるべき案件について紹介してきましたが、

そもそもブラックな案件が目立つ場所での案件選びは適していません。

案件選びに失敗しないためには、はじめから失敗のリスクが少ない方法で

案件を紹介してもらうべきです。

失敗のリスクが低い案件の選び方には、大きく2つの方法があります。

方法1.人脈に頼る

信頼できる人脈が築けていれば、人脈を頼って受託する方法もあります。

つてによって仕事を受けることになるため、ある程度の待遇は期待できるでしょう。

しかし、仮に条件が合わず断ったときのリスク、

契約が終わってしまったときのリスクを考えておかなくてはなりません。

方法2.エージェントを活用する

もうひとつ、エージェントに相談する方法もあります。

エージェントを利用するメリットは、人脈だけでは開拓できないような

幅広い案件を紹介してもらえる可能性があること。

また、エンジニアとしての経験が浅く、人脈に頼れない場合もよいサポート役になってくれます。

人脈による受託案件は、細かな条件が合わなくても紹介してくれた人の顔を立てるために、

仕事を受けなければならないというデメリットもあるため、

より条件に合った仕事を見つけたいならエージェント利用がおすすめです。

受託案件はもちろん、さまざまなIT関連の案件を探すならコチラ

まとめ目次へ

フリーエンジニアの受託は働き方のひとつでもありますが、

内容によっては失敗につながる可能性もあります。

できるだけ怪しい受託案件を避けたいなら、エージェントを活用するべき。

ジョブリー（https://jobree-freelance.jp/）では、

フリーエンジニア向けに、非公開案件など厳選した案件の紹介も行っています。

ぜひ自分に合った働き方を見つけましょう。