噂や想像は本当?フリーランスエンジニアの実態とは

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写真=足成

フリーランスエンジニアにどのようなイメージを持っていますか?「自由に働けそう」「稼げそう」などのイメージはないでしょうか。フリーランスエンジニアの噂やイメージは本当なのか、時間、収入、求人の3つの観点で実態に迫ります。

フリーランスをしているエンジニアの実態その1~時間~目次へ

フリーランスエンジニアと聞くと、自分の好きなときに仕事をするイメージがあるかもしれません。想像は正しいのでしょうか。時間に関するフリーランスエンジニアの実態を3つ確認してみましょう。

会社勤めと変わらないケースがある

労働時間が縛られたくないという思いから、フリーランスのエンジニアになる人もいると思います。しかし、契約の内容を誤ると実質会社員時代と同じような働き方をしてしまうことも。

それは、時間単位の契約を結んだ場合です。時間単位の契約は会社に常駐する場合が多く、月150時間などと月内に働く時間が決まっています。指定された時間をクリアしなければならず、午前10時からなどと朝から仕事をすることも多いです。

時間における自由度が減り、会社員として働いているのと変わらない状況になることもあります。

労働時間の拘束が嫌なら納品単位での契約

写真=足成

ただし、ご紹介した時間契約がすべてではありません。指定日までに指定されたプログラムなどを納品する納品単位の契約もあります。納品単位であれば、期日までに提出すれば問題ないため、期日までの過ごし方はある程度自由がきくでしょう。

しかし、現実的に考えて、10日間余裕があるものを必要もないのに10日間かけると、空いている時間でできたはずの仕事をしないことになるので、年収アップに繋がりません。

自分で時間を管理できないと厳しい

フリーランスエンジニアの時間的自由度の高さは、確かにメリットではあります。しかし、自由がきくからこそのデメリットもあり、怠けてしまうなどの悪い方向に進んでしまう点も否定できません。

フリーランスエンジニアとして時間的な余裕を持ち、ワークライフバランスのとれた仕事をするには自分で時間管理できるスキルが必要です。

フリーランスをしているエンジニアの実態その2~収入~目次へ

続いて収入に関して実態に迫ります。フリーランスエンジニアだと本当に年収はアップするのか、実態に迫ります。

年収はピンキリ

フリーランスエンジニアの収入の実態は、会社員からフリーランスへの転身を考えるなら特に気になるところです。平均的にみると年収500~800万円程度でおさまりますが、仕事が確定しているわけではないので、確実な収入はありません。

年収はピンからキリで、1,000万円を超える人もいれば、300万円以下の低収入で生活する人、さらには全く収入に繋がらず会社員に戻る人もいます。

フリーランスエンジニアになることによって、自分のスキルや実績、仕事のクオリティが年収に直結するためです。よい意味でも悪い意味でも、フリーランスという働き方は年収に大きな影響を与えます。

月100万円を超える案件もある

写真=足成

開発者の少ない高度なプログラミング言語が求められる案件、プロジェクトマネージャーとして携わる案件などは、1案件が100万円を超えることもあります。夢のような年収アップは、このようなおいしい案件もフリーランスエンジニア向けには転がっているためです。

仮に月100万円の案件をコンスタントに受けた場合、年収は1,200万円にもなります。そう考えると、年収1,000万円以上を狙うことも、案件によっては無理でないことがわかります。

なお、IT技術の進化などもあり、エンジニアの需要は高く人手不足の状況です。力のあるフリーランスエンジニアは引く手あまたなので、特別な案件でなくても依頼者の会社の規模や契約内容によっては、月100万円を達成できる希望があります。

フリーランスエンジニアの実態その3~求人・案件の探し方~目次へ

フリーランスエンジニアになっても、仕事がないとフリーランスになった意味がありません。収入アップを目指すためにも、まずは仕事を見つけることが第一歩です。フリーランスエンジニアの求人・案件の探し方の実態はどうなのでしょうか。知人からの紹介の場合、案件紹介サイトを利用する場合で確認してみましょう。

知人からの紹介をお願いする

写真=ぱくたそ

すでにエンジニアとしての仕事の経験があるなら、同業の経営者や異業種の知人から仕事を紹介してもらうのも方法の1つです。仕事が評価されていれば、横の繋がりでよい案件に巡りあえることもあります。安心して仕事に取り組みやすいのもメリットでしょう。

しかし、実際に紹介してもらえるかどうかは、これまでの人脈と実績がものをいいます。誰でも紹介してもらえるわけではありません。フリーランスエンジニアになる前に、しっかりと人脈を築き、エンジニアとしてのスキルも十分に身につけておくことが必要でしょう。

案件紹介サイトを利用する

案件を紹介してもらうほどの人脈が築けていない場合は、案件紹介サイトを利用するのが効果的でしょう。弊社、BTMが運営するITフリーランスのための案件紹介サービス、ジョブリーもその1つ。

ジョブリーの特徴は、他の案件紹介サイトと比べ、比較的単価の高い案件を多数扱っていること、希望に合わせて専用のエージェントより案件をご紹介できることです。

案件紹介サイト利用の場合、知人からの紹介と比べて報酬部分に不安が残ることもありますが、ジョブリーにおいては、高額案件も豊富に取り揃えておりますのでご安心ください。また、案件も随時更新。もし、1つのプロジェクトが終了しても、その後も継続的にお仕事が得られるようサポートしております。

まとめ目次へ

ご紹介したように働き方次第では、高収入を得られるなどのメリットもある反面、フリーランスエンジニアの実態はシビアな部分も多いといえます。第一段階としてまずは仕事を得ることが課題です。ジョブリーフリーランス(https://jobree-freelance.jp/)では、フリーランスエンジニア向けの案件を多数掲載しております。

これからフリーランスエンジニアを目指す方、今お仕事を探しているフリーランスエンジニアの方は、ぜひご活用ください。

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JOBREE編集部

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