こんにちは。ジョブリーフリーランスのやなちゃんです。
「フリーランスになる!」「フリーランスになりたい!」と思っている方、 フリーランスのなり方はご存知でしょうか。
フリーランスとして事業を立ち上げる場合、 会社員の時と違い、自分で手続きしないといけないことがいくつかあります。
今回から、フリーランスになると決めたらするべき事項を 紹介していきたいと思います。
フリーランスになるのに必要な3つの書類
フリーランスとして働くには、 基本的には以下3つの申請書類を提出する必要があると言われています。
- 個人事業の開業・廃業届出書
- 所得税の青色申告承認申請書
- 個人事業開始申告書
フリーランスとして働くのに開業届が必要? と驚く方もいるかもしれません。
今回は、意外と知られていない「開業・廃業届出書」※1について お話していきたいと思います。
フリーランスのに必要な「開業届」
フリーランスになると、事業の開始等の事実があった日から 1ヶ月以内に「個人事業の開廃業届」を管轄税務署へ、それぞれ提出します。
この書類には「屋号」を書くスペースがあるので、 自分のお気に入りの屋号を考えておくといいと思います。 屋号は特に規定がないので自由に書いて大丈夫です。
※フリーランスエンジニアの場合は、 「○○システム」と書いてもいいかもしれませんね。
所要時間10分ほどで、費用もかからず、必要書類を書くだけなので、 これからフリーランスとして働く方は、必ず提出しましょう。 開業届けを出さないと、経費が認められず、 収入全てに税金がかかってしまいます。
開業届と同時に出しておきたい「青色申告申請書」
開業届けを提出したら、次に提出しないといけないものが、 「青色申告承認申請書」です。
フリーランスになって最初の年確定申告は、 「白色申告」で行う人も多いそうですが、そもそも青色申告との違いは何でしょうか。
次回は「青色申告承認申請書」についてご紹介したいと思います。 お楽しみに!
<関連リンク> ※1 個人事業の開業届出・廃業届出等手続について
フリーランスエンジニアのみなさまに向けて、役立つコンテンツをお届けいたします。