こんにちは。ジョブリーフリーランスのやなちゃんです。
前回はフリーランスエンジニアの賃貸事情として、「賃貸契約」についてお話しました。
今回は、「入居審査」についてお話します。
前回少しお話したように、「賃貸契約」を交わせるようになったとしても、
「入居審査」が通らなければ、家を借りることができません。
入居審査では、家を貸す側が、「この人に家を貸して本当に大丈夫か?」を審査します。
具体的に、入居審査はどんなことを審査されるのか確認しておきましょう。
入居審査はどんなことを審査されるの?
氏名や住所・電話番号などの個人の基本情報を元に、
以下2つの基準で入居審査は行われます。
収入 ―― 家賃を毎月支払ってもらえるかどうか
人柄 ―― 反社会的な行動をしないかどうか
収入の審査
安定して家賃を払い続けられる能力があるかどうかを審査されます。
ただ、フリーランスエンジニアにとって収入の審査は、会社員に比べるととても不利です。
収入が不安定なうえ、仕事の内容を明確に示せないことが多く、どうしても社会的に信用されません。
確定申告書類を見せても、よほど収入が多くないと信用されないことが多いようで、
会社員と比べると、提出書類や手続きを多く求められるでしょう。
そこで、収入の審査を通過するために重要なのは、連帯保証人を誰にするのかです。
連帯保証人として認められるのは、
家を借りる人と関係が近く、経済的に自立している人に限られます。
両親や働いている兄弟姉妹などにお願いするのが一般的です。
人柄の審査
借りる人が、反社会的な行動をしないかどうか、人柄を審査されます。
服装や身だしなみがだらしなかったり、言動に問題を感じた場合、
ご近所トラブルや社会的トラブルを起こす可能性があると判断され、
評価が下がることがあります。注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
フリーランスの場合、会社員に比べると、家を借りるというのは大変です。
もしフリーランスへの転身を考えられているのであれば、
引越しや契約関連(クレジットカード発行など)は、
フリーランスになる前にしておいた方がよいでしょう。
フリーランスエンジニアのみなさまに向けて、役立つコンテンツをお届けいたします。