こんにちは。ジョブリーフリーランスのやなちゃんです。
前回のブログでは、派遣改正法がIT業界に対し、
どのような影響を与えるのかに焦点を当ててご紹介しました。
それらを踏まえ、フリーランスの方への影響についてご紹介していきます。
派遣法改正によるフリーランスへの影響について
前回のブログで、派遣改正法により派遣事業所への取り締まりが強まり、
小規模事業所の廃業や合併が徐々に増えていくとお伝えしました。
それにより、フリーランスに影響を及ぼすかもしれない点は、
2つのことが想定されます。
優良案件に出会いやすくなる
派遣事業所は全て許可制となります。
それにより事業所の統廃合が活発化しそうです。
このことから、フリーランスは優良な事業所により、
現状よりも良い開発条件と出会える機会が生まれると推測されます。
フリーランスより派遣労働者が好まれる可能性
派遣法改正により、派遣先の企業のコンプライアンス意識が高まる事が予想されます。
その流れからフリーランスよりも派遣労働者を好む企業が増えていくかもしれません。
派遣改正法が施行されて、半月ほど経ちました。
まだ派遣改正法によるフリーランスへの影響は特に現場で感じて無い状況です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
派遣改正法が施行されても、猶予期間が3年あります。
そのため、実感できるほどの変化はすぐにないかもしれません。
さて次回のブログでは、前回アクセスも好評だった、
「フリーランスの生の声」のパート2をお届けしていきます。
これから独立、フリーランスを志している方は特に必見です。
お楽しみに!
関連リンク(派遣法)
派遣法とフリーランスへの影響について
各テーマに沿って連載をしております。
ぜひ、参考にしてみてください。
派遣法の改正(特定労働者派遣事業・一般労働者派遣事業の違い)
派遣法の改正(労働者派遣の期間制限)
派遣法の改正(均衡待遇の確保・キャリアアップの推進)
派遣法の改正(派遣改正法によるIT業界への影響)
派遣法の改正(派遣法改正によるフリーランスエンジニアへの影響)
フリーランスエンジニアのみなさまに向けて、役立つコンテンツをお届けいたします。