フリーランスエンジニアが支払うお金まとめ

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こんにちは。ジョブリーフリーランスのやなちゃんです。
今回は、フリーランスが自分で支払うお金について、改めてまとめてみたいと思います。

税金

フリーランスになると会社員よりも収入アップが期待できる反面、
自分で支払わなくてはいけないお金が増えます。

フリーランスが支払うお金

収益をあげるために必要な経費はもちろん、
会社と折半していた健康保険と国民年金は全額をフリーランス自身が負担することになります。

会社員は上記のほかに労災保険、雇用保険にも加入しており、
半分以上を会社が支払っているため、フリーランスと比べて
「守られている」立場だといえますね。

また、所得税と住民税は、会社員の場合、給与から天引きされて会社が代わりに納めていますが、
フリーランスは自分で支払う必要があります。
なかにはクレジットカードで支払えるものもあるのでそこでポイントを貯めるとお得です。

さらにフリーランスは、次の2つを知っておく必要があります。

◇個人事業税

確定申告で計上された事業所得の合計金額が290万円を超えたときに課税されます。
税率は業種によって異なりますが3~5%です。

◇消費税

いち消費者としての支払いに加えて、納税者の立場になる可能性があります。

独立2年目以降で、売上が1,000万円を超えた場合には
国に消費税を納める必要があります。

自分でこういった手続きをするのは大変ですが、
見方を変えればフリーランスの醍醐味でもあります。
経費の計上や青色申告をはじめとした節税にしっかり取り組んで
うまくやりくりしたいですね。

さて、支払うお金の話はここまでとして
次回は仕事を探す方法、フリーランスの営業活動についてお話します。
お楽しみに!

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JOBREE編集部

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