パソコンでの疲れ目(ドライアイ)に効く方法 |【ジョブリーフリーランス】

2016.2.25

パソコンでの疲れ目(ドライアイ)に効く方法

こんにちは。ジョブリーフリーランスのやなちゃんです。
みなさん、今日は何時間ディスプレイを見ていますか？

パソコンで作業をするITエンジニアの方のほとんどは、
「目がしょぼしょぼする」、「目を開けているのが辛い」など疲れ目になっていることでしょう。
疲れ目の原因はさまざまですが、ITエンジニアに多いといわれているのが、「ドライアイ」です。

「ドライアイ」の主な原因は、まばたきの少なさにあります。
通常、人間は１分間に20回ほどまばたきをすると言われていますが、
ITエンジニアの方は、まばたきの回数が通常の半分以下になってしまうそうです。
また、ITエンジニアの方は、ディスプレイを注視することが多く気付かないうちに
いつもより目を見開いているようです。

まばたきが少なく、いつもより大きく見開くことで、
涙の蒸発量が増えてしまい、これもまた「ドライアイ」の要因になります。
とはいえ、ITエンジニアからパソコン作業をとることもできないですし、
１時間ごとに目を休めるというのもなかなか難しかったりしますよね。

本日は、少しの工夫でドライアイを予防できる方法をご紹介いたします。
疲れ目の方は、是非実践してみてください。

①　いすの高さを調整！

ディスプレイを見るときに、少し見下ろす姿勢になるように、いすの高さを調整しましょう。
見下ろす位置にディスプレイがあれば、目を見開くことが減り、ドライアイを予防できます。

②　部屋の湿度アップ！

部屋の空気が乾燥していると涙が蒸発しやすいです。加湿器があればベストですが、
家以外が仕事場の場合は、水のはいったコップを置いておくだけでも少し湿度が上がります。

③　目薬を適度に！

「ドライアイ」には、目薬が効果的です。
一滴で十分効果があるので、疲れてきたら目薬をさしましょう。
意外とすぐにできそうなことばかりですよね？

まとめ

いかがでしたでしょうか。
「ドライアイ」は放っておくと、重大な病気になってしまう可能性があります。
目の表面だけでなく、角膜や結膜の健康まで損なわれ、
瞬きをしないときでも痛んだり、白目が充血するなどの症状が現れます。
更にそのまま何もしなければ、次第に視力低下が起こり、
痛くて目を満足に開けられなくなることもあります。

ITエンジニアは、ついつい作業に没頭してしまいます。
集中すると休むこともまばたきも、食事ですら忘れてしまうこともあると思いますが、
「ドライアイ」が重症化すると仕事を休まなくてはいけなくなりますので、
目のケアは意識して取り組みたいですね。

上記の３つは簡単にできるので、オススメです！