エンジニアにおすすめのIT系雑誌まとめ【2018年版】 |【ジョブリーフリーランス】

2018.5.6

エンジニアにおすすめのIT系雑誌まとめ【2018年版】

いまはIT系雑誌や技術書よりも、
インターネットのほうが新鮮な情報を得ることができ、
同時に検索までカンタンにできる時代です。

そのため、「紙ベースでの情報収集は最近全くしていない」
というフリーランスエンジニアの方も多いのではないでしょうか。

しかし、エンジニア職だからこそ、あえて紙の雑誌に
手を出したほうがいい理由という意見も、実はあるのです。

今回は、エンジニアにおすすめのIT系雑誌について
読んだほうがいい理由と、代表的な雑誌をご紹介します。

敢えて紙の雑誌をおすすめする理由は、メディアの特徴にあります。

雑誌は、スペース・文字数が限られている分、一言一句細かいところまで、
Webよりも丁寧に取捨選択されており、無駄の少ない、濃い内容が期待できます。

情報の新鮮さでいえば、もちろんインターネットのほうが良いですが、
Web上で頻繁に話題になっているテーマというのは、
まだまだ議論の過程にある、という意味でもあります。

雑誌の記事は、インターネットより1ヶ月～数ヶ月遅いぶん、
そういった議論をまとめ読みできる、というイメージです。

出版される雑誌は、その分野の知識・経験が豊富な編集者が手がけているため、
内容も十分信頼することができます。

一方、インターネットは、文字数の制限はほぼありません。

筆者の雑談がつらつらと書いてあり、2ページ目からようやく本題がはじまる、という連載も多く
知りたいポイント以外の情報が、かなりの量になっていることもしばしばあります。
（それが面白かったりするんですけどね。）

また、Webサイトの広告表示は日々進化しています。
特にスマホ広告とブロック対策はイタチごっこになってきました。
ターゲティングの精度も高くなっているため、紙媒体に比べて
Webサイトのほうが意識が反らされてしまう可能性が高いといえるでしょう。

さらに、雑誌を読む行為自体がリフレッシュになることも期待できます。
日ごろモニターを見ている時間が長いのが、エンジニアの仕事。
ランチやちょっと一服したいときくらい、
画面から目を離して紙面を眺めてみると、気分転換になると思います。

特選街
カメラ、パソコン、AV機器、デジタル家電などの最新情報。
マキノ出版より、月刊で発売。

Mac Fan（マックファン）
Apple製品の豊富な情報が掲載。初心者からコアユーザーまで幅広く網羅。
マイナビ出版より、月刊で発売。

日経NETWORK(日経ネットワーク)
ネットワーク技術を学ぶ人のための技術向上支援情報誌。
日経BP社より、毎月発売。

日経コンピュータ
導入企業とメーカー・SIer、両者にとって有益な情報を提供する総合誌。
日経BP社より、隔週で発売。

Software Design (ソフトウェアデザイン)
OSとネットワーク，IT環境を支えるエンジニアの総合誌。
技術評論社より、月刊で発売。

※Fujisan.co.jpより作成

いかがでしたでしょうか。
今回紹介したIT系の雑誌のほかに、ビジネス情報誌なども
フリーランスエンジニアのみなさんには役に立ちそうですね。

インターネットの情報も、紙媒体の雑誌も使い倒しながら、
今後のスキル形成をしてみてはいかがでしょうか。

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ぜひ、参考にしてみてください。

JOBREE編集部

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