非エンジニアと仕事するときのコミュニケーション術 |【ジョブリーフリーランス】

2016.5.9

非エンジニアと仕事するときのコミュニケーション術

こんにちは。ジョブリーフリーランスのやなちゃんです。

非エンジニア、あるいは専門が異なるエンジニアと接していると平気で無理難題を言われて、
イラっとしたことや驚きを通り越してあきれてしまった、なんてことはないでしょうか。
特に常駐先やクライアントとなると、エンジニア側としても強く出れないため
余計イライラして悩む方も多いようです。

今回は、実際にエンジニアとしての仕事と、
非エンジニアとしての仕事をしてきた私だから感じる、
『非エンジニアと仕事をするときに使えるコミュニケーション方法』についてご紹介します。

コミュニケーションは仕事の中で大切なポイントになります。
コツを覚えて、頼みやすいエンジニア、わかりやすいエンジニアになることで
ステップアップにつなげていきましょう。

◇◆◇目次◇◆◇

非エンジニアとのコミュニケーションのコツはわかりやすさ
ここが大切！コミュニケーション3つのポイント
■ポイント①図や例えを使って伝える
■ポイント②専門用語を違うコトバに置き換える
■ポイント③新人エンジニアだと思って接する
まとめ

非エンジニアとのコミュニケーションのコツはわかりやすさ

さきに結論からいってしまうようなのですが、非エンジニアとのコミュニケーションのコツは、
・分かりやすさ！
・知らない前提！
この２つに尽きます。

エンジニアの中には営業や事務系から無理難題がくるから付き合うのが、
いやだと思っている方も多いようですが、実は悪気はないようです。
ただ単にわからないからお願いをしてしまっている。
エンジニア=なんでもできるすごい人というイメージを持っている。
ということが大半なんです。

なので、知らない前提で分かりやすく工数や内容を説明してあげることが、
コミュニケーションの大切なポイントになります。
決して、先に嫌だという壁を作らず話してみてください。
意外に新しいヒラメキのチャンスが待っているかもしれません。

ここが大切！コミュニケーション3つのポイント

それでは、実際にどのようなコミュニケーションをとっていくかご紹介していきます。

■ポイント①図や例えを使って伝える

私がITの業界に入ったばかりの頃、
「JavaScriptはJavaの新しいバージョンか何かだろう」くらいに思っていましたが
「メロンとメロンパンくらい違うものだよ」
という例えを聞いてびっくりしたのを覚えています。

非エンジニアは、その程度のこともわかっていない可能性があります。
そこでわかりやすいのは、図と例え。
インターネットで検索して図が出てくるのであれば、それを使えばいいですし、
言葉で説明しながら、イメージを書き出してみるだけでもずっと伝わりやすくなります。
視覚的に伝えるというのは、非エンジニアだけでなく、
母国語が異なる人とコミュニケーションをとる上でも有効です。